すでに記事として書いたような気がしていましたら、していませんでした(´;ω;`)ウゥゥ
1月~3月 合計31匹 (オス18匹+メス13匹)
集計のエクセルから抽出し、その部分のスクショです。月毎の匹数は、以下読んでください。
今年の冬は寒かったですね。私の記憶では一番寒い冬だと思います。連日のように、最低気温が氷点下でしたね。それもマイナス8とかマイナス6とか。
のら猫たちもさぞかし大変だったろうと推察できます。
記憶に残った猫たちを月毎に紹介します。すんなりいくTNRもあれば、ややこしいTNRもあります。
1月 6匹 (オス2匹、メス4匹)
オス2匹は商業ビルの脇に、どこからか通ってくるエサやりがいて、それを目当てに集まってくるとのことで調査しました。のら猫がいることは確認できました。捕獲にあたり商業ビルが誰のものか、捕獲許可を取るため近隣の不動産屋さんを訪問して聞いてみましたが、わからず。
たまたま地元に長く住んでいる市民の方から情報を得て、その不動産さんを訪問したら、まんまとビンゴでした。その不動産屋さんの所有物。事情を話したら、快く敷地で捕獲をしていいと言ってもらえました。
捕獲できたのが、オス2匹のみ。もっといたはずだと思いましたが、大きい通りを挟んで行ったり来たりしているようで、作戦の練り直しの仕切り直しとなりました。
以下写真のメス4匹は、市役所経由依頼の分。現場に赴き住民の皆さんから情報を収集しましたが、いまいち捕獲できる場所が確定せず、自治会長さんにお願いして捕獲予定の回覧板をお願いしました。捕獲依頼を申し出た住民の方の敷地で捕獲をしました。なんと、4匹ともメス。ああ、よかったということです。
おまけの話。市役所に依頼の理由は、車の下にのら猫が糞尿をするからどうにかしてくれと。環境保全の目的でこのTNR活動をしたわけですが、動物虐待だと電話がかかってきて参りました。さんざん説明したところ、他の団体に電話して訴えたところ、私と同じことを言われたと。
台風19号の時に子猫を保護して譲渡したと誇らしげにいうので、ここで子猫が4匹、5匹出たら、お願いしますねというと、無言になってしまいました。「はい、まかせてください」とどうして言わないの?と思ったしだいです。
2月 5匹 (オス2匹 メス3匹)
TNRの依頼者がいうには、この猫の母もガンで、この子もガンだといっておりました。
3月 20匹 (オス14匹 メス6匹)
町の中ののら猫よりも郊外で生きているのら猫の方が、野性味が強いなと思ったのら猫たちです。