チームCさかどについて
ボランティアグループ「チームCさかど」をたちあげた伊藤民子と申します。チームCさかどは、 猫(のら猫及び飼い猫)による苦情やトラブルをなくす活動をしていきます。 私は、個人でTNR活動を約10年続けてきました。2019年度から本格的に活動をしたく前年の2018年にボランティアグループ 「チームCさかど」 をたちあげました。活動については活動ブログにて発信しています。※坂戸いち市民が仲間とチームを組んで活動しています。愛護団体でも保護団体でもありません。
- 詳しくは下記をお読みください。
- 活動ブログはこちらから。カテゴリーわけしております。
- 携わった事例を紹介します。事例紹介
- 大変協力的な獣医師の先生により、のら猫オスメスの不妊去勢手術5,000円/匹のしくみを作りました。現在休止中です。
- 坂戸市ではどうぶつ基金の行政枠により「のら猫の不妊去勢手術の無料チケット」を利用できます。詳細は坂戸市役所、環境政策課までお問合せください。☎049-283-1331(代) 担当:環境政策課
チームCさかどの「のら猫・かい猫・人が快適に暮らせる」街づくりとは?
チームCさかどは「のら猫・かい猫・人が快適に暮らせる」街づくりを目指しています。その内容を紹介します。
●生活の環境保全や衛生の観点から、猫(のら猫及び飼い猫)の糞尿、鳴き声による苦情や住民間のトラブルをなくす活動をしていきます。具体的には、のら猫のTNR(捕獲、不妊手術、元に戻し、見守り)、地域猫活動、飼い猫の不妊手術推奨、のら猫対策のヒント。
● 「のら猫がかわいそうだ」と餌をあげるという慈しみの心はとても大切です。しかしながら餌を与えるだけではのら猫が集まり子猫がどんどん増えます。不妊手術をするよう伝えて、ともに実践し、できれば地域猫活動に導いていきます。
● のら猫の不妊去勢手術にあたり、チャンスは一回だとすれば、手術だけではなくワクチン接種、ノミダニ回虫駆除、その時にできる必要な治療を施し、元の場所に戻すように努めます。
● のら猫及び飼い猫に生まれた幼齢猫(まだ乳が必要)や子猫をすてること及び保健所持ち込みは、命にかかわる非情な行為です。相談・助言をしていきます。
● 猫(のら猫及び飼い猫)の遺棄、虐待行為、致死行為、不適正な飼養は動物愛護法違反です。動物指導センターや警察と連携をとり、しかるべき対応をしていきます。
● たくさんの猫を飼い適正飼養ができなくなり、猫だけでなくご近所及び飼い主自身の生活環境を劣化させる状態を多頭飼育崩壊といいます。室内飼いの猫の近親相姦やどんどん猫を集めて増えるなどいろいろありますが、猫及び飼い主やご近所の健やかな生活のため、適切な対応をしていきます。
● 多頭飼育に陥りそうな多頭飼育崩壊の予備軍に対しても適切な対応をしていきます。
● のら猫や飼い猫の習性、飼養方法、避妊去勢手術、TNR、地域猫活動、動物愛護法、その他の適切な知識を身につけて頂くためのセミナーや講座を開催し、啓発活動をしていきます。
チームCさかどのメンバー募集中
2019年(平成31年度)から 本格的な活動をしようと去年の秋2018年(平成30年10月)にチームCさかどを立ち上げました。只今、チームCさかどの活動にご賛同いただける方で、明るく楽しくなかよく手伝ってくださるメンバーを募集しています。
活動については多岐にわたることが推測されます。ボランティア活動となりますので、無理のない範囲で、できることからお手伝いして頂けるととてもうれしいです。会費はございません。ボランティア保険に加入いたします。ご興味がありましたら、ぜひご連絡ください。連絡先:080-5899-5289 代表の伊藤まで