再度のお願いです！　ご支援、よろしくお願い申し上げます！

2023年8月下旬に初めて呼びかけをさせて頂き、皆様からご支援品、ご支援金をたくさん賜りました。本当にうれしくて感謝に堪えません。（それ以前は約4年間、全て自腹で賄っていました。）

呼びかけに呼応して、アマゾンですぐに送ってくださったり、重い砂をわざわざ購入して伊藤宅に運んでくださったり、キャットフードをお持ちくださったり、ご支援金の振り込みをくださったり、ご支援金をお持ちくださったり、皆様のご厚意が本当に身にしみております。

市役所と協働を始めた2019年には今の状況になるとは全く予想しておりませんでしたし、想定をしていませんでした。

チームCさかどの活動はTNR活動、地域猫活動を柱としてやっていこうと考えていましたので、「赤ちゃん猫の捨て猫の保護依頼、TNR先で見る劣悪な環境でののら母さんの子育て、猫好き猫嫌いのトラブルの発生している場所でののら猫親子の危険さ、のら猫クレームで行ってみるとガリガリに痩せこけた推定捨て猫、なぜか陸橋の上で動かない洋系猫の保護」などなど、これらの事案に遭遇するとは予想もしていませんでしたし、全くの想定外でした。

だけど、「私が引き受けなかったら、きっと命が無くなるだろう、私ができることはしよう」とつい思ってしまい、レスキューし、病院での手当、養育、飼育、できれば譲渡、できなければ自分の家の子にするという形で丸4年間やって参りました。全て自費です。

ひとつ例を申し上げますと、

経験のある方であればわかると思いますが、赤ちゃん猫のミルク（森永ラクトフェリンいり）や赤ちゃん猫離乳期のキャットフード（ロイヤルカナンのベビーウルトラムースや前期子猫用のカリカリ）はびっくりするほど高いです。ですが、他の選択肢はないので、譲渡を視野にいれ健康で丈夫な猫に育てるために購入して飼育に使います。ミルクも子猫が4匹いたら、4週間飲ませ続ければ5-6本は必要です。その後は離乳食が続きます。日に4回位に分けて食べさせるのでこれも1週間は続くのでそれなりの量が必要でそれなりの金額が必要です。

子猫の成長の目安は1日10グラム増加です。従いましてケチってられないのです。たっぷり飲ませ、たっぷり食べさせの連続です。自分で排泄できないので人間が排泄をさせ、自分で体温を作れないので人間があんかなどで保温し、なでたりさすったりこちょこちょしたり、子猫の喜ぶ高音で声掛けしたり話をしたり、マンパワーも相当なものになります。

これらの行動というか活動は、全くの想定外でした。それに伴う出金も想定外でした。

いち例として書きましたこのような赤ちゃん猫の飼育だけではありませんが、それらが積もり積もって現在になっております。

昨今の異常な値上がりで、動物を飼われている方たちは十分にご承知のことと思います。ペットフード関連や砂などびっくりする程の値上がりです。しかしながら、命なので食べさせないわけにもいきません。本当に苦しい状況です。

８月より皆様にご支援いただいたキャットフードや砂は、11月中旬までにほとんど消費してしまいました。ご支援金は膀胱炎で入院した保護猫の病院代に充てさせていただきました。

引き続きご支援賜れば、本当に助かります。ぜひ、ご協力お願い申し上げます。

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