今年もまもなく終わります。あっという間の2021年でした。速報でお知らせしますね。12月最終の只今手術中です。
10月ー40匹
11月ー29匹
12月ー27匹 3か月の合計96匹
4月から12月までの累計169匹
この数字には地域猫の数字も入っています。地域猫は協働ボラのチームCさかどが全面的にサポートしておりますので、数字に含めています。詳しくはあとで分析して公表します。
特筆すべきは、今年6月に西坂戸全域で自治会が音頭を取り、ニシにゃん(地域猫活動の会)が発足しました。数回の会合が開かれ、住民の皆さんがとても協力的で、10月の40匹のうち31匹が地域猫のTNRでした。
これはコロニー単位で実施できているので、子猫は発生しないだろうと思います。しかし、TNRに非協力な住民も実際にいて、TNRができていない残党がいることは確かです。ここが怖いのですが。
今年2021年はたくさんの子猫に遭遇した年でした。私がTNRした先でです。原則、私は外部から依頼されて子猫の保護はしないので、ほぼほぼ私のTNRの際に保護した、というよりレスキューせざるおえない子猫たちでした。
私ひとりでは完全に無理なので、友人のベテラン預かりボラに依頼して飼養、譲渡をして貰いました。これには感謝、感謝です。
それとかなり悪質なえさやりとも遭遇しました。話をしても通じない、自分の言いたいことだけを言って、聞く耳を持たない感じです。人格が破滅してるかなと思いました。
それと実証実験をしました。それは効果があるとわかったので、別記事で書きます。
印象に残ったのら猫たちを写真で。
10月 2人の依頼者さんから捕獲を依頼されました。現場確認に行ってみると30メートル圏内で、見事に白黒さんたち。コロニーなのだろうと思いました。散発的にTNRしてもなと思いつつ。後日、調査ののちドカンとやりたいと考えています。
11月 捕獲器から体当たりで出ることはできないと思いますが、出ようと体当たりして顔に傷を負いました。その気持ちは十分にわかります。2泊3日の旅行だから、そう思ってねと話しかけています。
12月 近隣住民から大クレームがあり、市役所経由で入ったところです。現場確認では8匹は目視できたので12-14位かなと思っていたらあっという間に15。これはもっといると徹底的に手術の早朝まで捕獲器をしかけました。女系のコロニーでした。