車バンバンバンをしてエンジンをかけましょう!

のら猫たちは、冬の季節、暖を取るために、車のエンジンルームに入り込むことがあります。(ボンネット内の他の部分にも)

体験したこと、ありませんか?

私も自分の体験ではありませんが、よく聞きます。

知らずに車のキーを回すとエンジンベルトが高速で回りだし、そこにいた猫は巻き込まれます。子猫であればひとたまりもなく命を落とします。

そのままでは走り出すことはできません。エンジン自体も損傷し、JAF等に処理を頼むことになるでしょう。

ですので、車を走らせる前に必ず車のボンネットを10回位、バンバンバンと叩いて下さい。クラクションをならすのも効果的です。

このようにしても、すぐに走り出さないで下さい。

猫がぐっすりと寝ていた場合、すぐに飛び出すとは限りません。

せめて、車バンバンバンあるいはクラクションを鳴らして5分以上は様子をみてください。

冬はもちろんですが、春や秋の気温の低い時も行って下さい。

人間側がちょっとだけ注意を払うだけで誰も傷つかずに済みます

猫も車も人間の心も、です。

車バンバンは、日産自動車が2015年に提唱を始めて、あの当時大々的にキャンペーンをしていました。

覚えていますか?参考に読んでみてください。引用

乗るまえに#車バンバン

それはちょっとした思いやりで救える命

ぜひ、回りの方たちにどんどんこのお話をしてくださいね。