「学んだほうがいいよと勧められたこと」、「来てくださいと誘われたこと」の2つがお出かけのきっかけとなりました。
「学んだほうがいいよと勧められたこと」
坂戸保健所長さんに挨拶に行く機会がありました。そこで、10月19日上尾で開催の「I LOVE 犬フェスティバル」を教えてもらいました。今年で17回開かれている催事で、開会式に出席していた人たちが豪華でした。県動物議連の会長さん、上尾、伊奈町、桶川市の市長さんたち、各市の議員さんたち、地元衆議院議員の方、獣医師協会、県の衛生課の部長課長さんなど。
イベントの内容より、もっと根幹に関わる内容を文書でもらえることになり、今手元にあります。今後の施策に大変有効で、貴重なアドバイスに大感謝しております。以下、写真で。
今年は17回目だそうです。由緒あるイベントのようです。来賓のメンバーのすごいこと。県の動物議連の会長、上尾市、桶川市、那須町の議員の皆さん、もちろん市長さん、地元の国会議員さん、獣医師協会の皆さんなど。びっくりしたのが犬の予防接種率が全国平均70%に対し、伊那町は92%、上尾市は89%と言っていました。又、上尾伊那獣医師協会ではのら猫の手術は無料で行ったそうです。で、2200匹ののら猫が登録されてるとか。先進事例だと思いますが、すごくびっくりしました。坂戸は遅れてると実感したしだいです。
上尾市の動物愛護推進員の方たちのチーム、Te to Teさんのブースがありました。私も推進員なので、岡井さんに挨拶をさせていただきました。
この日は10月19日、1週間前は台風19号で坂戸はレベル4の避難勧告がでて約1000人位の人が避難しました。ペットたちはどうしたかととても心配しました。タイムリーに環境省作成、人とペットの災害対策ガイドラインの掲示がありました。アナイスの平井さんが環境省のこのガイドラインの編集に携わったそうです。災害時はすぐさま現地に行き、ペットの様子をリポートしており、その内容も書かれています。本当に勉強になります。
ペットと避難する時に何を持っていくか、厳密にきちんと把握している人は少ないと思います。学ぶことがたくさんありますね。
「来てくださいと誘われたこと」
そこで桶川市長さんが、「来週10月26日土曜に県では初めての地方自治で譲渡会が行われるのでいらしてください」とお誘いを受けました。
行ってきました。坂戸から「わんにゃん小梅保育園」さんという指導センター登録団体さんが犬と猫を連れてきていました。犬たちはとてもおとなしくお利口さんでした。みんな第二の人生を待っているのだなぁとしみじみ思ってしまいました。以下、写真で。