埼玉動物指導センターはミルクボランティアを募集しています。

ついに埼玉県でもミルボラを募集するのですね!やろうかな、どうしようかな。迷っています。ミルボラを体験できるのはほんの1か月もあるかないか。あれよあれよとすぐに離乳食を食べ、ダッシュで走りだします。

埼玉動物指導センターではミルクボランティアを募集しています!


埼玉県動物指導センター事業協力ボランティアに「子猫育成活動部門(ミルクボランティア)」を新設しました

埼玉県動物指導センター(以下、「センター」と言います。)では、このたびセンター事業に協力いただく「事業ボランティア」の一部門として「子猫育成活動部門(ミルクボランティア)」を設けました。
ミルクボランティアに興味のある方はぜひご相談ください。
リーフレット:子猫のミルクボランティアを募集しています(PDF:339KB)

◆ミルクボランティアとは

県の保健所や動物指導センターには毎年多くの犬(※ 保健所)や猫(※ 動物指導センター)が引き取られていますが、その多くが飼い主が不明な生まれて間もない子猫です。
子猫は昼夜を問わず飼育管理が必要なため、センターの職員だけではきめ細やかな対応ができない状況です。
そこで、猫を育てた経験の豊かな方にこれらの子猫を一時的に預かっていただき、育成の協力をお願いする取り組み「ミルクボランティア制度」を開始しました。
預かった子猫が生後2~3か月程度まで成長したらセンターにお返しいただき、センターが新しい飼い主さがしを行います。
この取り組みによって、これまで安楽死せざるを得なかった子猫を減らすことができます。

◆イメージ

下記の画像参照


 
登録要件

ミルクボランティアの選定基準(PDF:86KB)」をご確認ください。

申し込み方法

ご自宅の住所を管轄する動物指導センター(本所・南支所)に電話でお申し出ください。
飼育環境等を確認させていただいたうえで、申請書等を郵送でお送りします。

◆注意事項
申請書を受理した後に、講習会と面接を受けていただます。
報酬はありませんが、飼育に必要な物品はセンターからお渡しします。(一部、貸与品になります)
子猫のセンターからの引き取りと返還はご自身で行っていただきます。
哺乳期の子猫の育成には大変な労力が必要ですので、十分ご検討のうえお申し込みください。
子猫の速やかなお引き渡しが必要になりますので、電子メールで連絡が可能な方を優先させていただきます。


その他

ボランティアの委嘱・解職については「埼玉県動物指導センター事業協力ボランティア登録制度について」のページもご確認ください。
 

◆イメージ