子猫用フードの募集を中止します

皆様、本当に、本当になんと御礼を申し上げたらよいか言葉が見つかりません。

先日、多頭飼育崩壊発生、飼い主が入院中、ガリガリの約20匹の猫たち、明日のご飯が緊急に必要であることをSNSやLINEで伝え、支援物資と支援金のお願いをさせていただきました。

飼い主が入院中ということで、今後の見通しには不確定な要素が多々あります。

しかし、「いま目の前にある、この小さな命たちを繋ぐことだけは絶対にやめてはならない、躊躇している時間はない」――その一心での必死の呼びかけでした。

迅速な行動が紡いだ、奇跡

声をあげたその日の夕方、すぐに動きがありました。

先輩ボランティアがフード16キロを持参して駆けつけてくださり、その直後には、いつもの仲間たちが20キロのフードを持参してくれました。

さらに翌29日には、Amazonのほしい物リスト等を通じて、全国の皆様から数多くの支援物資が次々と到着しました。わざわざ遠方から直接手渡しで届けてくださる方までおられ、胸が熱くなるばかりでした。

こんなに早く、たくさんの優しさが集まるなんて、私たちは予想すらしていませんでした。

  • 6月28日:第一陣として36キロのフードが到着。翌29日の夕方に猫たちの給餌を担当してくれているボランティアさんへ手渡し、お腹を壊さないためのエサの替え方もお伝えしました。
  • 6月29日:さらに物資が届き、29日分の総キロ数は65.5キロに。
  • 6月30日:引き続き物資が届き、30日分の総キロ数は70キロに。
  • この時点で3日間の受取総キロ数は171.5キロのフードが集まりました。私が目標としていた最低数量80キロを余裕で確保することができました。

皆様の迅速なご判断と行動力のおかげで、最低限必要だった目標を大きく上回り余裕を持って、命の糧を確保することができました。心から御礼申し上げます。

これを持ちまして、子猫用のフード募集は一度【中止】とさせていただきます。

これからのこと。命を育む次のステップへ

今回集まった高栄養・高カロリーのフード。その目的は、ただお腹を満たすだけではありません。

今いる猫たちは、みんなガリガリに痩せ細っています。まずはこのフードでしっかりと栄養をつけ、体力を回復させることが最優先です。普通に戻すということです。

なぜなら、この先には「避妊・去勢手術」という、猫たちの未来に向けた大切なステップが待っているからです。

今からの1〜2ヶ月間は、手術に耐えられるだけの体を育てるための大切な「体力回復期間」となります。

頂戴しましたフードの第二陣は、給餌を引き受けてくださっているボランティアさんへ責任を持ってお渡しします。

最後に

お名前がすべて把握できていない方もいらっしゃるかもしれませんが、まずは取り急ぎ、ご支援いただいた皆様のお名前(芳名)をブログにて記載し、感謝に代えさせていただきます。

(※ご支援金につきましては、また別の投稿にて詳細をご報告いたします)

飼い主の入院、この先の不透明さ……課題はまだまだ山積みです。

けれど、皆様が繋いでくださったこの171キロの重みは、そのまま猫たちの命の重みであり、私たちの希望です。

これからも公開できる部分で、このブログでお伝えしていきます。

小さな命たちが安心して眠れる日まで、どうか引き続き、あたたかく見守っていただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

本当に、ありがとうございました!