レントゲン写真 肺炎

今年はなぜか伊藤宅で療養する猫たちの多いこと多いこと!

このメス猫も捕獲翌日ぐったりしていたので、びっくりして堀さんに診て貰いました。レントゲンの結果、肺炎と心臓が弱っていると。

肺炎と心臓疾患で療養の母猫

手術はできず5日間の入院。退院して、伊藤宅で約1か月間、肺炎用抗生剤と強心剤の2種の薬を飲みながらの療養となりました。(この費用は伊藤の自腹)

レントゲンの写真を撮ってきました。

© チームCさかど

実はこの猫は2週間前位に出産していたようで、TNR依頼者が捕獲した翌日に赤ちゃん猫の声がすると電話があり、探して保護しておいてくださいと言いました。

TNR依頼者の家に行ってみると段ボールに4匹の生後1週間か10日位の赤ちゃん猫が入っていました。

あかちゃん猫

この依頼者は人間のオスなので、赤ちゃん猫を育てることもできず、伊藤が引き取ることにしました。この後、4匹の赤ちゃん猫を人口ミルクを飲ませて育てるという大仕事をしていたのでしたー!!

赤ちゃん猫の世話が最優先になりますので、突然降ってわいた事案、それに時間を取られるという形になりもう大変になったわけです。

赤ちゃん猫には何の罪もありませんから。