地域猫お話会 於cafe COUCOU にっさい花みずき

過日、「地域猫しませんか?」とカフェのオーナーさんにお話しを持ち掛けておりました。それについてはこちらから。

「地域猫、やってみます? お誘いしました、根回してみました。」

地域猫とは聞くけれども、実際はあまり知られていないかもしれないので、啓発という意味も込めてお話会を開きませんかと提案され、僭越ながら私がスピーカーとなり、お話することになりました。

日時:令和元年10月19日 17:00-19:00
場所:cafe COUCOU

ターゲットはにっさい花みずき全域にお住まいの住民の皆さん、他SNSで参加者を募ろうということになり、住民の皆さんには回覧板で、オーナーさんがSNSで広報しました。回覧板はうまい具合に9月末配布の坂戸市広報10月号と一緒に乗せることができました。

当日は、25席のところ13人の参加でした。私としては自治会の幹部の皆さんにもぜひ参加して頂きたかったのですが、その日は月に一度の町内パトロールで時間も丁度重なり、どなたも参加していただけなかったのがとても残念でした。

又、地域猫に関しては県から補助金が出るので、その話を坂戸市環境政策課さんから話して頂きたかったのですが、前週の台風の後処理が大忙しで残念ながら不参加となってしまいました。

そんなこんなで、資料を3種類用意して、参加の皆さんに地域猫のお話をしました。私の感触では、参加者の皆さんは猫にエサを与えている方たちが多かったです。中立の人もおりました。猫被害にあっている方はいなかったです。

地域猫は猫好きが好き勝手にやっていることと思われています。いわゆる間違った内容が頭の中に入っているのです。これを正しい情報に更新して頂きたいのです。

地域猫は日本全国にあるのら猫被害対策、猫の殺処分をなくすために環境省が推奨している方法で、それが動物愛護法のもと告示を出して、指針が都道府県におりています。埼玉県でも地域猫の運営ガイドラインの冊子を作り啓発しています。

それをやりませんか?と提案しています。できるかできないかではなくやるかやらないかだけなのだと思っています。