動物愛護法で動物愛護週間というものの規定があります。毎年9月20日から9月26日までは動物愛護週間と定めています。
その意味は、「国民の間に広く動物の愛護と適正な飼養について理解と関心を深めていただくため」とされています。
私見ですが、この動物愛護法って学校の校則ぽいです。つまり、そこまで書かないとやりたい放題やる輩が多いからでしょう。輩とは動物産業(利益を得る)にたずさわっている人間たちです。
義務教育には動物愛護や適正飼養について教科書もなければ体系的に学ぶものがありません。うさぎ小屋で世話をし、真夏に最後は死なせてしまう位しか子どもたちは学ぶ機会がありません。これは本当に危惧しなければいけないことだと思います。日本の将来にまずい。
もっと大事な話。
環境政策課の職員さんにはお世話になったのです。私が20日から26日まで現場確認やら捕獲やらでめちゃめちゃ忙しく、動物愛護週間のディスプレイまで手がまわらず、全部お任せしてしまったのです。19日の準備、27日のあと片付けまで。
嫌な顔ひとつせず、丁寧にきちんと気配りして準備していただきました。感謝申し上げます!
パネルを動物指導センターさんよりお借りしました。配布用にリーフレットもたくさん頂いております。いつもいつもありがとうございます。
来年はちゃんと準備できるようにスケをたてます。今年は反省。
写真で様子をご覧ください。